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甘くない社会問題

さわの めぐみ

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ABOUT ART

1970年代初め以降、人間は地球が持続的に提供できる以上のものを 地球に要求し続けてきました。2012年には、1年間に人間が消費する自然資源とサービスをまかなうために、地球1.6個分に相当するバイオキャパシティ(生物生産力)が必要な状態になりました。

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エコロジカル・フットプリントとバイオキャパシティ

私たち人間が地球にどれだけ依存しているかを伝える為、作品でも依存性の高い「甘いもの」で表現しました。二酸化炭素吸収地は紫芋の色を使った羊羹、その他はココナッツ、白ワイン、フルーツなどを寒天で固めて作りました。一つ一つはバラバラの味ですが、一緒に食べると『あんみつ』です。地球一個分の暮らしをする事は決して簡単な事ではありません。一人一人がほんの少し意識する事が大切です。『地球を咀嚼する』現実を受け止め、噛み締め、味わう事を今いちど、考えられるようにと思いを込めました。 |グラフ提供:WWFジャパン

さわの めぐみ

ものがたり食堂 / フードディレクター

家族全員が料理人という家庭で育ち、物心が着く頃には同じ料理の世界に。 2年間イタリアにて修行後、イタリア料理という枠から飛び出し、様々な料理を楽しんでもらえるようお店を持たず、ケータリングという形で料理を提供している。ケータリングや食べるアートイベント『ものがたり食堂』を中心に活動。

WEB: ものがたり食堂

 

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